『せんだいデザインリーグ2016 日本三』受賞
2016年03月08日
ニュース
2016年3月6日(日)に「せんだいデザインリーグ2016 卒業設計日本一決定戦」がせんだいメディアテークにて開催され、本学科の倉員香織さんの「壁の在る小景」が日本三、武谷創君と伊達一穂君が100選に選ばれました。おめでとうございます。
【日本三】 倉員香織「壁の在る小景」
壁は通常、空間を仕切るものとして機能している。その壁を建築と捉えて一つ一つ設計し、空間をつくる「形」として機能させる。壁という建築とその集合体としての建築。
本設計は「心を打たれる空間」の追求です。はじめに100を超えるスタディ模型を作り、その過程においてどのような要素が美しさ(とそれによる感動)の可能性を秘めているのかを探っていきました。模型を覗き込みながら頭ではなく手で考え作っていく。そうすることによって、新しい空間の質が見出されるのではないでしょうか。