施設
プレゼンテーションルーム
2号館2階のプレゼ室は環境設計学科のデザイン教育の核となるスペースです。主に2〜3年の設計演習の授業が行われ、即日設計、グループディスカッション、製図や作業、先生方の個人指導(エスキス)、そして、発表会、講評会が行われます。(2〜4年:各種プロジェクト)
環境実験棟 構造実験室
環境実験棟1階の構造実験室は、建物の安全性を高める仕組みを研究・開発する施設です。ここでは、2000kN万能試験機を用いた建築材料の強さを調べる建築材料実験実習を行うとともに、構造物多目的加力実験装置により新しい建築構造・構法の実験的研究を行っています。(吉岡智和:卒業研究、都市デザイン論(環境テクノロジー実習))
情報基盤室 2F演習室
情報基盤室には授業時に1人1台専有使用できるように、デザインに用いる様々なソフトウェアの使えるコンピューターが設置されています。環境設計デザイン基礎演習では、ここで名作住宅を対象にCAD図面および3次元のCGパース制作を行います。(大井尚行:1年生 環境設計デザイン基礎演習)
工作工房
1年生の芸術工学基礎演習では、基礎的な工房の使用法、安全管理の講習を受け、多目的家具・収納ユニットの製作を行います。(冨板崇)
環境システム実験室
人間の周囲の小空間を実物大で体験しながら評価実験を行うために、モックアップを作成して設置するための実験室です。(大井尚行:卒業研究)
映像実験用暗室
コンピューターグラフィックス等の映像を使って、心理評価実験を行うための実験室です。広い視野で映像を見るための150インチ透過型スクリーンおよび高輝度映像を再現できる120インチ反射型スクリーンが設置されています。(大井尚行:卒業研究)